2014年2月3日月曜日

Final Cut Pro XとPremiere Pro CCの比較(分身動画機能)

2014.2.3

今日は節分ですね。

さて、Final Cut Pro XとPremiere Pro CCの分身動画を作る機能の話。




Macの動画編集にFinal Cut Pro XとPremiere Pro CCどっちにするか迷っていろいろ調べてます。

分身動画機能

同じ人がひとつの画面に何人も出てくる動画がありますよね。それを作るのに必要な機能は、Final Cut Pro XとPremiere Pro CCのどちらにも備わってるみたいです。
  • Final Cut Pro X (Apple)→ マスク機能
で、
  • Premiere Pro CC (Adobe)→ ガベージマット機能

上の機能を使えば一応どちらのソフトを使っても、分身動画を作ることは出来るようなんですが、それらの機能に少し違いがあります。

  • Final Cut Pro X (Apple)→ 範囲指定が4点
で、
  • Premiere Pro CC (Adobe)→ 範囲指定が4、8、16点

どういうことかといえば、そもそも、分身動画を作る時はカメラを固定して、最初の画面にもう一つの画面を切り抜いて、合成して動画を作るんですが、画面を切り抜きの際、

Final Cut Pro Xは → 単純な形でしか切り抜けない
けど、
Premiere Pro CC は → 複雑な形に切り抜ける

という違いがあります。

複雑な編集をしたい場合はPremiere Pro CC を選んでおいた方が良いです。

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