2014年2月17日月曜日

静止画はフルサイズ一眼レフ、動画はマイクロフォーサーズ??



静止画(写真)を撮る場合、様々な企画のあるデジカメの中で、大きさ、価格、普及度、性能、表現の幅、将来性など総合的にみて、今一番のカメラは何かといえば、フルサイズのデジタル一眼(レフ)カメラでしょう。

一方で、動画の場合のそれが何になるのかと言われれば、私は現状ではマイクロフォーサーズではないかと思っています。



1番の理由は、フルサイズやAPS-Cの規格と比べシステム全体(カメラやレンズなど)を小型化できるので、結果として、大型のセンサーを搭載したカメラのキーポイントとなるAF駆動部品を小型化・省力化・静音化・高速化できる点。

また、被写界深度(ピントが合う距離)が浅すぎない(手前から奥まで適度にピントの合う範囲が広いが適度にボケもする)点もビデオ撮影にとって好都合です。

現状、全体的にこの辺りのセンサーサイズが1番バランスがとれているような気がします。1インチサイズのモニターも悪くなさそうですがイマイチ普及していないので今のところマイクロフォーサーズの方が有利です。



数年以内にマイクロフォーサーズ規格の「ビデオカメラ」なんて製品が出回っているかもしれませんね。ビデオカメラもレンズを変えて楽しむ時代になるかも!!


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