この春も沢山の気になる新製品が発表されています。
その中でも気のなったのがキヤノンが発表したこのレンズ。
EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
キヤノンのAPS-Cサイズのセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ用の広角ズームレンズです。(EF-SのSが目印。)
このレンズの特徴は、
大幅に小さく軽くなった
かなり小型化され軽量化されています。(385g→240g。) 旧型のEF-S10-22mm F3.5-4.5 USMも決して大きいレンズではありませんでしたが、この新型に比べると親子のようです。小型のEOS kiss X7なんかとの相性はバッチリですね。
手ぶれ補正が付いて暗いシーンに強くなった
旧型にはなかったIS(手ぶれ補正機構)が付きました。レンズの明るさが1段暗くなりましたが、その代わりに4段分の手ぶれ補正機能が搭載されています。差し引き3段分有利
!これで夜景などの暗いシーンでも手ブレの心配が激減です。
レンズの駆動音が静かになって動画撮影時に使いやすくなった
レンズの駆動方式がUSM(ウルトラソニックモーター)からSTM(ステッピングモーター)へと変更されたことで、レンズの駆動音が大幅に小さくなって、レンズの駆動音を拾ってしまう動画撮影の時に、レンズの音に邪魔されずにきれいな音で撮影できるようになりました。
まとめ
3万円台後半の超広角ズームレンズとしては買いやすい価格にもかかわらず、機能は最近のトレンドをきちんと網羅した、買って間違いないレンズだと思います。個人的には、これと白いEOS kiss X7の組み合わせで使ってみたいです。
キヤノン (2014-05-29)
売り上げランキング: 1,953
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